年齢は新生エオルゼア時点のものです。
良宵/飛天/空明のトウカ
Hyuran / Eastern / 18 / ♂ / PLD WHM SAM
年齢のわりに幼い顔つきをした東方出身の青年。
普段は温和で柔らかな人当たりだが、調子に乗ると悪ノリを始めたり、怒ると多少荒っぽい口調になったりする、存外普通の性格をしている。
異界ヴォイドへと繋がる道と冥界へ繋がる道を封印する巫の家系で、東方の月神を祖先としている。
霊災の直前にエオルゼアへ渡航してしまい、その際行方不明になった両親の足跡を辿るため、そして東方へ帰る術を探すため、イェヴァと共に冒険に出る事となった。
故郷では高貴な身分だったので、どこの国でも「無辜の民の安寧」「救える者をすべて救う」事を第一に考えるクセがあり、自分の事は後回し、あるいは自己犠牲の精神になりがち。
高貴な身分の男性にありがちな「厨には入らない」を当たり前としていたため、整理整頓は得意でも料理や繕いものができない。代わりになのか、所作はそれなりに美しい。
好きなものは故郷の薄味な料理とエオルゼアの肉料理。嫌いなものは木の実や雑穀で作られた粥。
「太陽」であり、「月」であり、「光」である。
闇の力が暴走しがちなイェヴァの監視役をしていたが、実際の暴走で手を掛ける冷酷さは持てなかった。
殃禍/哀哭/熒惑のイェヴァ
Elezen / Ishgardian / 16 / ♂ / BLM DRK AST
詩の引用や童話の暗喩、あるいは抽象的な単語で会話をする老け顔の青年。
冒険を経験するうちに徐々につたないながらも理解がしやすい言葉を選ぶようになったが、夜神を滅してからは冷徹な話し方をするように。
手先が器用で知識の吸収にも抵抗がなく、錬金薬や裁縫など、何かを作る事が得意。
この人だと認めた人に尽くす事が生きがいのため、戦いの腕も生活の力も高めている。ただし、掃除は苦手。
甘いお菓子ときのこ類が好き、生魚が嫌い。アルコールは嗜めるが、好んで飲むのは甘いグリューワインや貴腐ワイン。
育った環境の影響でいくらか倫理観に欠けている。その過程で人体に害を及ぼす薬品、嗜好品に詳しく、またその際の事故で右手のひらに大きな火傷痕がある。
火傷痕は桃花が見ないよう、普段は手袋などで隠している。
黒魔法や暗黒の剣術といった闇の力に強い適性を持ち、異界ヴォイドの存在である妖異に好かれやすい体質を持つ。
現在は氷色と菫色のオッドアイだが、もとは菫色の両目をしていた。
夜鳴のヴァ・リア
Miqo’te / Sunseekers / 19 / ♀ / BRD NIN
竪琴を爪弾いて日々を唄う女性。平素はカフェや酒場で歌い、日銭を稼いでは酒で消費している。
黒衣森に受け入れられたアラミゴ難民二世だが、両親は受け入れられなかったため一人置いていかれた。
救貧院のような場所に引き取られたものの、アラミゴ難民二世という事もあり周囲の目は冷たく、冒険者として自立できる年齢になるとすぐにグリダニアから出ていった。
自分の器量と声を活かしては男の家に滑り込み、数日の宿を借りては他の男の家へ渡り歩く暮らしをしていたが、まとまった金を得るために訪れたサスタシャで出会った仲間に感化され多少はまともな暮らしをするようになった。
か弱さと愛くるしさをあざとく演出しているが、実際は辛辣ながらも愛情深い性格をしている。
好きなものは度数の高い蒸留酒、嫌いなものは腹に溜まる食事。
貪婪のリズ
Miqo’te / Moonkeepers / 17 / ♀ / WHM
狂乱のベアトリーチェ
Aura / Xaera / 16 / ♀ / DRK
階位第四位“チェルノボーグ”
Elezen / ？？？ / ？？ / ♂ / ？？
黒い肌に黒い髪、紅の眼を持つ男性。
その正体は異界ヴォイドの妖異ブラックガードであり、エオルゼアのとある家系と契約を結んで数百年現世に留まっている。
チェルノボーグという名はこちら側に来て暫定的につけられた名ではあるが、「黒」を意味する名のため丁度よいとしてそのまま名乗っている。
性格は勤勉で理性的、主人となる人物に忠義を誓い糧を得る代わりに、魔術的な能力の手助けをしている。
最近は食い扶持の安定供給と称してリテイナー登録もしている。